将棋の本について、「寄せの手筋200」を読んだことある方に質問です。
道場4級の棋力なのですが、まったく解けません。この本は、だいたいどれくらいの棋力があれば解ける本なのでしょうか?
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なぜ、今「解ける」必要があるのでしょうか?
この手の本の価値は、
「同じような実戦の局面で、本の手筋をいかに応用できるか?」
が必要なことじゃないですか?
「解けない」ということは、あなたが「知らない」ということ。それは、あなたにとってこの本が「ためになっている」証拠。
すべての正解を瞬時に出せるのであれば、本を買う意味は半減すると思います。
1回目に読むときはある程度考えて自分なりの結論(解らないという結論でもよい)を出したら、答え合わせをしていく。
間違ったものには、印をつけておく。
最後まで読み終えたら、少し期間を置いて、印をつけた問題に注意しながらもう一度挑戦。
これを何回か繰り返す。
最後は、瞬時に答えれるようになる。
そのようになったときには、あなたの終盤力は格段にアップしていることと思います。
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多分、棋力で解ける、解けないというよりも、その必死になる形を知っているのかどうかがポイントになると思います。
まず、各章にもいろいろと問題はありますが、その各章に出てくる問題の中で、はじめに出てくる問題は全て基本的な問題になっているはずです。
その基本的な問題でしたら、4級の方でもじっくりと考えれば解けると思います。
ただ、後々に出てくるような、応用しないと解くのが難しい問題については、少しばかり形を知っていないとその問題を解くのは難しいかもしれません。
深刻にお悩みでしたら、「本書の読み方(7p)」をご参考にされてはいかがでしょうか。
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解こうとする意欲はすばらしいです。が、
他の方がおっしゃるとおり、
難しい場合はひたすら並べて覚えましょう。
忘れたころにまた挑戦すればいいのです。
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自力では難しいものも多いですよ。ですから、答えを覚えちゃいましょう。
それで棋力が上がると思います。
「美濃崩し200」もそれに劣らず感動しました。
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