勝てる道場が好きで、負ける道場には行きたがらない息子
タイトルのとおりなのですが・・・
小1の息子はこの夏から強い子供が多い道場に顔を出し始め、その頃から棋力が上がってきました。
私は将棋は素人で、送り迎えをするだけの親ですが、やはり強い相手と対局するのは勉強になるんだなあ、と思っていました。
これまでの道場ではかなり勝てるようになってきました。
そうなると、まだ小1で考えが浅はかなのか、勝てる道場は行きたがり、負ける所(強い子揃いの道場)へは行きたがりません。
負けの多い道場の席主さんは、負けてばかりの状態を克服できるかどうかに、今後の伸びがかかっている、というようなことをおっしゃいました。その通りだと思います。
でも、息子はまだ「勝った→うれしい」「負けた→もーやだ」という単純な図式からなかなか脱せないようです。
強い相手とがんばっていっぱい指したからこそ、少し強くなってきたんだよ、と繰り返し、一応は納得するのですが、それはあまり深い納得ではないみたいで・・・
現在、強い道場へ行く時はお菓子などで釣っています(あまりよくないと思いつつ、結果重視で・・・)
勝てる道場へは、進んで行きます。
こんな場合、親としてはどんな風に子供に話してやるべきか、
強くなりたいなら強い相手とも対局すべきということをどう理解させたらよいのか、
アドバイスをお願いします。
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どちらの道場もバランス良く通わせてやるといいと思います。
自分が勝ち続けていれば、強い子供達のいる道場にも挑戦したくなるでしょう。
負けが続いて来たら、自分が勝てる子供が多い道場に行かせて、勝つ感覚を取り戻させてあげるといいと思います。
まだ小1なので、負けが込むと、すぐ嫌になるのは仕方がありません。
勝つのも負けるのもどちらも経験させてやる事が強くなる秘訣だと思います。
頑張って下さい!
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