2012年3月23日金曜日

詰将棋のことで質問です。

詰将棋のことで質問です。

将棋を始めて、1年半ぐらいのものです。

それで、今詰将棋をやっているんです。

最初の時は、3手詰めも危うかったのですが、今はやっと9手詰めをなんとかとけるようになったのですが、

この前、将棋をやっている友達が「一年半も将棋勉強して9手詰めまでしか出来るようにならないの?才能無いんじゃない?

俺なんて、将棋やって一年半目には、図巧とか無双なんて簡単に解けるようになったぜ~」といわれました。

それで、家に帰ってから図巧や無双というのを調べたらサイトが出てきたので見てみたんです。

図巧の一番最初のやつでも69手詰めっていう長いやつでした。

見てるうちに、自信をなくしてしまいました。



友人は、一年半でこれが解けるレベルまで言ったのに、私は、9手詰めがせいぜい・・

質問なんですが、一年半で将棋道場などに行かず本だけで図巧や無双を簡単に解けるレベルになれるものなのでしょうか?

よろしくお願いします。


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私は将棋を知って30年以上になりますが、

いまだに5手詰めしか満足に解けません・・・



でも好きなら(プロになりたいなら別だけど)良いじゃないですか。



それに、変化が多い5手詰は場合によっては変化の少ない長手数より難しいことがありますし。



最初に言ったとおり私はヘボなんで、是非有識者に

「変化の多い短手数」と「変化が少ない長手数」のどちらを解くのが

棋力アップにつながるか聞いてみてください。



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その友達が嘘、はったりを言っているのではないか、については他の方が書かれていますし、おまけ程度ですが・・・



一年半で9手詰めが解けるというのは、平均的に考えて、かなり上達されているのでは?と思います。



もちろん、有段者でもなかなか解けないものすごく難しい3手詰めや5手詰めもありますが

たいていの9手詰めが解ければ、有段者と言ってもいいと思います。



それに、9手詰めが解けるということは、あとは応用ですので、多分、並の15手詰めくらい解けると思いますよ。

さらに余談ですが、もし実戦でもっと勝つために詰将棋をされているのでしたら、簡単な詰将棋をたくさんこなす方が効率的です。

もちろん長手数が無意味というわけではありません。


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〔図巧〕〔無双〕が何だか知らないけれど、そいつの言っていることは誰が見ても嘘。 解き方を覚えれば できないことはないかもしれないが、そんなものを自慢したって 自慢した自分が つまらなくなるだけ。 私なんか、5手詰めで やっとかなw そんなバカの言うことは 気にしないで良いですよ。


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「才能ない」なんて言う友達がウソついてるんでしょう。


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昔は、「図巧と無双を全て解けばプロ四段になれる」と

言われたほどの難しい詰め将棋集ですので、解けなくても

気にすることはないでしょう。



お友達のいうことは、どうも信用しがたいですね。

今のプロ棋士が(米長会長もその一人)奨励会時代に

懸命に解いていたのですから、本当なら下手なプロ棋士

以上の才能がある、ということになります。



あわせて200題あるのですから、2~3日に1題ペースで

1年半。うーん、やはり信用できないですね。


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9手詰めが解けるのならかなりすごいですよ。

私なんか3手詰めをよく間違えてますから。


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> 1年半でこれが解けるレベル

それがハッタリでなく、事実だとしたら、羽生や谷川に匹敵する才能の持ち主 (まだ子供なら、将来的にはプロのトップでタイトルを狙えるレベル) ですが、ちょっと信じられません。

事実は1年半で「解説を読んで理解できるレベル」なのでは?

もっとも、「解説を読んで理解する」理解の正確さも人によってまちまちなので、それも怪しいですが。





> 図巧や無双は現在の詰め将棋とルールが違います

ルールが違うわけではありません。

古典詰将棋の現代との違いは変化長手数や着手非限定をどの程度まで許容するかという作品評価上の問題だけです。



> 図巧や無双を解いても実戦に役立つともおもえません。

内容が役に立つのではなく、思考力の鍛錬と強化に役立つのでは?

役に立たないから無価値というなら、文学や美術は何の役にも立たないから無価値である、ということになります。


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一年半で図巧や無双を簡単に解けるようにはなりません。

毎日,毎日一日中詰め将棋ばかりやっているなら別ですが。

また,図巧や無双は現在の詰め将棋とルールが違いますのでちょっと戸惑いますし,図巧や無双を解いても実戦に役立つともおもえません。

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