将棋で研究会というのをやるらしいですが、なぜやるんですか?商売敵と研究会やる意味は?
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現在将棋はインターネットが普及して道場で指す人が減ってきてますよね。
そういった環境で多いと思うんですが、
一人で指していると思考や戦法がとても偏ってくるんです。
確かに同門なら相手に自分の情報を与えなくていいですが、
やはり情報の共有というものは身内で自然と行ってるものですから。
個人より仲間内、仲間内より商売敵(笑)
自分から遠い人程新鮮な感覚を感じると思います。
目先の勝敗より長い目で見た自己の成長を重んじる。
そういう事ではないでしょうか。
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どんな競技だって公式戦に出るばかりじゃ上達しないよ。練習試合もしなくちゃ。
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自転車レースで、グループを組むみたいなものでしょう。
ひとりだと風の抵抗で体が持たないけど、数人なら先頭交代で助け合え、お互いにライバルであっても、全体の中での順位を確保できる。
一人では、出来ることに限りがあり、可能性を狭めてしまいます。
補足
将棋の場合、師匠と弟子のつながりが弱いから、同門ってあまり意味がないのです。
共に得るものがないと研究会は成り立ちません。力と興味の対象がが近くないと練習試合をやってもあまり効果ないです。
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自分の知識や棋力を高めることが最終的な勝率に繋がるからです。
スポーツで言うなら練習試合とか合同練習というのが近いでしょう。
多少手の内や実力を相手に知らせることよりも、
新たな刺激や知識を得ること、自分達を強くすることのほうが大きいわけです。
AさんとBさんがある戦法を研究して結論を出すことができれば、
その研究に加わってないCさんDさんには有利にできます。
AさんとBさんが直接ぶつかっても互角ですからお互いに損にはなりません。
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一人の知恵(能力)では限界があるということです。
なんでもそうです。
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相互に研鑽して強くなるからじゃないですかね。一人で黙々と研究するより効果あるんでしょう。
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