かなり前のことなのですが、地方の将棋道場でひどい目に遭ったことがありました。
皆さんはどんな環境で指してますか?
その頃はネット対局などなく、腕を磨くには席料を払って道場に通うしかありませんでした。
当時、千駄ヶ谷の会館道場で成績によって初段に上がり、初段ならまず負け越すことはなかったという程度の棋力だったと思います。
法事がらみで長野市に出向いたのですが、2、3時間余裕が出てしまいましたので駅付近で見かけた道場の看板をくぐりました。
受付で初段と申告して、すぐ手合いが付きました。
相手は振飛車で、私は▲5七銀左から急戦を仕掛けました。
仕掛け直後で大体相手の棋力が読めましたので、これは楽勝と思いました。
優勢の局面で、相手に凡ミスが出て(たしか、こちらの飛車が一段目に下ろしてあり、手に角を持っての美濃崩し、▲6二銀と打ったはずです)、終わりだろうと思ったところで「ああ~これちょっと待ってくれい」と待ったをされました。
棋力に差があると思っていましたし、ミスなくても勝ってやろう、最高の手さえ続ければいいのだ、といった感情だったと記憶しています。
結局「待った」を認めたのですが、この後5、6回待ったが続きました。
その結果、逆転してしまいました。
その次は初手から定跡外でしたので、これも勝てると判断してしまいました。
で、中盤から粘るのを目的としているかに思えたぐらいでした。
この方は駒の損得にこだわるらしく、駒が当たりになっていると「ただはいやだよ。」と口に出し泥縄でひもをつけることが続きました。
その度に先手が回るので「これは楽勝」と楽観していたのですが、一歩損が二歩損、それから桂損と長引いていくごとに駒損が拡大してしまい、結局攻めが切れてしまいました。
その間三味線引きっぱなし。言葉も指し手のうちなんでしょう。
まだ時間はあったのですが、若かった私は屈辱に耐え切れずその道場を去りました。
今なら想定内となっているのも、この敗戦のせいですから結果的には勉強させてもらったことになりのかもしれません。
でも、地方のネットを使用しない将棋ファンはこういった環境で今も指しているのでしょうか。
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都会の人って、地方を勘違いしすぎだよ・・・
そんな人はいません。
ただ、練習将棋で「俺は弱いから、角を落としてくれ」なんて言いながら、実は同じくらいの実力だった(相手は知っててやった)なんてのはいます。
まったく人が悪いなぁ、と笑って済まします。
地方の人だって、待ったはしませんよ。
追記:「地方の」という言葉に敏感な人間がいるということも、今回学ばれましたね( ^^) _U~~
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まるで地方の道場が皆そんな人だらけ、みたいな書き方ですが、質問者のたった1回の体験から導き出したとするなら、とんでもない決め付けですよね。
東京の人って、こんな馬鹿ばかりなのか、という回答をするほど、ここの回答者は馬鹿ではありません。反省して、さっさと質問を削除すべきです。
補足
わかっていないですね。過去質問も変なのが多いし。
自分の文章をを読み返せばわかるでしょう。
>でも、地方のネットを使用しない将棋ファンはこういった環境で今も指しているのでしょうか。
と書いているのがだめなんですよ。
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わしは囲碁ですが相手が年上なら「待った」を許します、年下なら「待った」を許しません、
「待った」をして揉めて居る対局にもこれを言うと「待った」は無くなります。
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