将棋で質問です。
私の母方の親類は、結構将棋が強くて、二段が二人と初段が二人ほど居てます。
因みに私は、その人達に、飛車落ちで、一回ずつしか勝ってません。
しかし、亡くなった母方の祖父は、四段だったらしくて、その人達にも負けなかったらしいです。そんなに差があるんですか?
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剣道や柔道で、初段が二段には、中々勝てませんよね。
将棋の段位もそれと同じです。下位者が上位者に勝つのは難しいです。
私の経験では、平手(ハンディなし)で指した場合、下位者が勝つのは
一段差で3局中1局くらい、二段差で10局中1局くらいです。
祖父の方は四段だったそうなので、初段(三段差)や二段(二段差)には
平手なら殆ど負けないのが当然です。
特に、昔は現代よりも段位の基準が厳しかったので、その時代の四段といえば
相当に強かったと思います(現代の六段くらいかも知れません)。
(補足について)
大阪の通天閣の新世界の将棋道場ですか?
その方は、真剣師の「大田 学」氏かも知れません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%94%B0%E5%AD%A6
(終生を通して見れば)歴代で最強のアマチュアだった方です。
なんと言っても、大田氏の一生が映画化!されたのですから。
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プロ棋士がアマ棋士に負け続けることは、まず有り得ないと思います。
プロ棋士は、年間4人!しか成れない、非常に厳しくで難しい職業です。
我々アマチュアから見れば、雲の上の方々です。
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そもそも将棋や囲碁の段位や級位は結構あいまいなんです。
私は自称3級ですが、日本将棋連盟発行の正式な免状三段の方に勝ったこともあります。
また、ネット将棋で15級の方に負けたこともあります。
従いまして、アマの段位ってあんまりあてにならないんですよね~。
プロは強いですよ。ご祖父が勝てなかった道場の強い人でも相手にならない位強いです。
ただアマチュアにも例外がございまして、もと奨励会(プロ養成機関)でプロを目指していたけどプロをあきらめた人たちは強いです。
因みに、将棋クラブ24というサイト様を例としてあげますと、二段と四段が10回ほど対局したら、1回は負けると思います。
つまり ○段だから=強い とは限らないのです。
以上です。ご参考頂ければ幸いと存じます。
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