2012年3月20日火曜日

将棋、やめたほうがいいでしょうか。

将棋、やめたほうがいいでしょうか。

みなさんは、何で将棋をするのでしょうか。将棋が楽しい、将棋仲間がいるから、でしょうか。

私は、周りに将棋をする仲間はいません。ネットか見知らぬおじさんだけが対局相手です。それでも、将棋を5年くらい続けています。

将棋の話題を共有する人はいません。強くなりたいと思いながら、一方で一人で将棋の勉強してて、途方もなく空しい気持ちがします。

道場で指しても、感想戦してくれる人もいないし、マナーの悪い人に当たったりで、楽しさよりストレスのほうがずっと感じます。

ネットでやってると目が疲れるし、わけのわからない人にチャットで絡まれたりで、道場以上のストレスを感じます。

でも、なぜか将棋がやめられません。



口に出すのはとても恥ずかしいが、アマでトップクラスになってやろうなんていううぬぼれた夢を持ったりもしてしまっています。

でも、やはり将棋をやっててもいまいち面白くないです。勝っても負けても。



いくら趣味とはいえ、こんなんじゃ将棋はきっぱりやめたほうが、自分のためになるのか。そのことで最近悩んでます。

同じような悩みを持ってる人って、いますか?


|||



21歳の男です。将棋歴は1年と少々。同じようなことを考えたことがありますが、きっかけがあって考え方が変わりました。まずは羽生善治著の「決断力」から文章を引用したいと思います。





「以前、私は、才能は一瞬のきらめきだと思っていた。しかし今は、十年とか二十年、三十年を同じ姿勢で、同じ情熱を傾けられることが才能だと思っている。直感でどういう手が浮かぶとか、ある手をぱっと切り捨てることが出来るとか、確かに個人の能力に差はある。しかし、そういうことより、継続できる情熱を持てる人のほうが、長い目で見ると伸びるのだ。(中略)一瞬の閃きとかきらめきのある人よりも、さほどシャープさは感じられないが同じスタンスで将棋に取り組んで確実にステップを上げていく若い人のほうが、結果として上に来ている印象がある。」





5年ですよね?流行に迎合して趣味をコロコロ替える人が多いことを考えれば、長い期間だと思います。それに、その5年の間に、見えないところで血肉化しているということは有り得ないことでしょうか?何かしらの力になっていると考える方が普通ではないでしょうか。



ストレスでストレスでたまらない、というのであればやめるのも一つの答えかもしれません。でも自分の意思で5年続けたのですから、それは羽生さんの考える「才能」に違いありません。やめてしまうのは惜しいように思います。自分にとって負担にならないスタンスから、将棋にかかわっていく方法を模索するのはどうでしょうか。



|||



23歳男です。私は、小5の時に将棋を覚えプロになろうと思いましたが、実家が超田舎で近くに道場もありませんでした。最初は近所のおじさんたちとしていましたが、強くなってしまい近所に相手がいませんでした。一人で詰め将棋したりホント虚しい気持ちもしました。いつのまにか、やる気もうせ夢も変わってしまいました。最近久しぶりにやったらまたはまりました。君にはアマでトップを目指す夢があるんだから素敵だよ。チャットで絡んでくる人は無視して自分の目指す路を進んでくれ。


|||



あなたは将棋が好きなんじゃないんですか?一人で勉強してて虚しいのは誰でも同じ。目が疲れるなら休めればいい。道場だって他をあたればいいじゃないですか。強いアマチュアの人だって現役プロ棋士の人だってみんながみんなあなたの思っているように将棋仲間に囲まれた良い環境で上達したわけじゃないんです。あなたの将棋への熱意がその程度なのならばアマトップクラスなんて夢の夢でしょう。虚しくてもストレスがたまっても好きだからやめられないんじゃないんですか。好きなことなら一生懸命勉強して楽しくなるように頑張ればいいだけなんです。


|||



ただの暇つぶしですけど? プロを目指しているのなら、将棋道場に行くことをお勧めします。


|||



嫌々やっていても効率が上がらないしストレスも溜まるので辞めた方が無難だと思います。少しキツイ言い方になりますが、嫌々やってる人がトップになれる訳が無いと思います。その道を極めるには情熱が必要不可欠だからです。それに、人生は有限です。もっと大事なこと(自分が本当に楽しめること)に時間を費やしたほうが全然有意義だと思います。


|||



おそらく、対局数が多すぎるのではないでしょうか?

私の場合は、勝っても負けてもネット将棋は1日に一局が一番自分の強さを発揮出来る気がします。



無理して対局数を増やしても、急に強くはなりませんし。



毎日の楽しみで指すのであれば、ストレスも溜まりませんよ。



是非試してみて下さい。


|||



将棋有段者です。いろんな意見拝聴いたしました。本格的に初めて約、20年が経過しました。始めたころはネット将棋などなく、(パソコンもなかった)道場だけが将棋の場所でした。道場では田舎初段程度のおじさんに、徹底的に可愛がられました。タバコは煙たいわ、(わざと顔に吹きつける)口は悪いわ、(将棋より口が有段者!)マナーは最低だし、(持ち駒を手で握り隠して見せない^^)等、色々ありました^^ただ気が付いたのは県代表クラスともなりますと、個人差はありますが(小池重明さんの例)将棋に対しては紳士でした。将棋に対する情熱が半端でなかったです。自分より強い相手を求めて引退プロに払う月謝も半端ではないし、真剣(賭け将棋)による修羅場を超えた話では感動しました。いま自分はネット将棋で腕を磨いてますが、正直対局はシンドイです。相手が普段自宅にくる、級位者なら2枚落ちや、大駒落ちなら遊びで楽ですがやはり、腕が互角なら一番終わると疲れます。でも辞められません。なぜか解りません^^自分のためになるか?これはなります^^人生を将棋に当てはめられる棋力なら人生の困った局面でも慌てて暴走したりしないで、忍事も出来るようになります。辞める辞めないは個人の自由です。色々あって将棋を離れるのは勝手です。しかし折角将棋に踏み込んだからには、一芸を極めたいとは思いませんか?修行はキツイデスよ^^少林寺の坊さんが甘いこと言いますか?10年20年30年とただ、黙々と修行するなかで、他人と違う実力を身につけるのです。将棋も同じです。言い訳を造り始めて修行を怠るのは楽です^^アマだから何の問題もない^^しかし私はそうゆう怠慢な自分が許せないから、今日も詰め将棋を解き続けます。負けても勝っても実戦を続けます。理由?これが生きがいなのです^^将棋を極めることが自分の生きがいなのです。県代表が目標で未だ道半ばですが、生きがいなのです^^有段者の諸君なら、この私の思い!解ると思います^^


|||



ワシも最初は熱烈な将棋ファンでした。

有る時フラッと碁会所に入りました、それ以来囲碁に嵌りました。

将棋では友達は1人も出来ませんでした、囲碁では多くの友達が出来ました。

将棋より囲碁の方が得るものが遥かに多い事を知って置くと良いです。

これから先の人生を豊かにする為に試しに囲碁を少し勉強して見たら如何でしょうか?

覚えて置いて損は無いと考えられます。



http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1426774819



村の温泉で碁と将棋と一緒に打てる所が或るのですが、囲碁は毎日ワイワイ楽しくやって居ます、将棋は1組もやって居ません、囲碁と将棋ではそれだけの楽しさの違いが有ります。


|||



将棋を趣味ではなく、娯楽あるいは息抜きや気分転換としてさすことを勧めます。

マニアックになりすぎなんじゃないですか。

息抜きや気分転換としての将棋は非常に優れていると思います。



息抜きなら、すこし指したら、もうそれ以上将棋を指すことは必要はないような気がします。

とくにネット将棋は、1番指したら、すぐに抜けるようにしたほうがよいと思います。


|||



僕も時々同じように考えて空しくなります。近くの道場に行ってもおじいちゃんだらけで何か刺激が足りないというか。

将棋棋士の阿久津さんにバーでたまたま会ってめっちゃ嬉しかったんですけど、この感動を分かち合える友達がいないってどういうこと??って...でもどこに縁があるか分からないですよ。きっといつかは近くに気が合う将棋仲間ができます。僕はそれを信じてこれからも道場に行ったり大会に出たりして出逢いの場を広げていきます。将棋は最高におもしろいです。やめないでください。きっと出逢いがありますよ☆


|||



やりたくないのならやらなければよいのだぁ。

別にきっぱりやめる必要もないですし。





続けていったほうが良いよ!!と言われたいのか、

或いは、変な義務感生じてやめられないのか、

ここに書いた理由がどっちだか、自分には要分かりませんが、



自分は、やりたいときだけやってるだけですね。

今までの人生で、だいたい、4~5年周期でやりたくなりますね。


|||



時々長年やってきた趣味が突然面白くなくなる、いわゆる倦怠感みたいなものが生じます。

1週間やめてみてまた対局してみたらどうでしょう。質問者様がどれぐらいの頻度で対局しているのかは分かりませんが、

その頻度をもっとのばしてみては・・・きっと違った楽しみ方や考え方がわかるかもしれません


|||



私は将棋はあくまでも日常の気分転換に利用してます。携帯将棋道場ならチャットも定型文のみなので気分を害することもあまりありません。当方は免状4段ですが近所の公民館で小学生に駒落ち教えたり大会に参加したり結構楽しんでますよ。


|||



僕もどうしてかわかりませんが、将棋がやめられません。



実力はありませんが今でもプロが夢です!(22歳ですが・・笑)好きなことが仕事なんて最高ですよね!



インターネットですると、マナーが悪い人は当然います。



ストレスがたまることのほうが多いですよね。



自分は父親に、将棋を教えてもらい、父に勝つことを目標に勉強してきました。



いつしかもう父には負けることはなくなり、強くなった気でいましたが、



それでも、上には上がいることに、いつも挫折しています。



インターネットは練習の場と考えて、



実際にだれか将棋をさせる仲間を見つけることがベストではないでしょうか?



よければ将棋友達になりましょう(^o^)!

0 件のコメント:

コメントを投稿